２０２０／１１／１６（月）　１９：００〜　　テレビ朝日




　海なし県の無人駅で寿司店を探す旅
　今回は、箱根編の旅。
　ゲストは賀来さんの他に、中野大賀さん。
　坂道が多く、何時も以上にしんどいコース。

　進むバス亭の数を決めるサイコロでいきなり「●」（１）を
　出してしまった賀来さん。いきなり、膝まづいてしまう。
　失意の賀来さん。
　しかし、これが思わぬ名店を発見する事に。

　最初の降車は「出山」。
　周りに何もない山深い所であるが、1km程急な坂を
　上っていくと大平台温泉街の街が。
　そこには「ミドリ寿司」というお店があるとの住民の方の
　情報。
　早速行ってみるが…開店前とのことで、次のお店を
　探す事に。
　再度坂道を登っていくと、そこには「鮨 みやふじ」。
　グルメ雑誌に度々掲載される箱根の有名寿司店。
　なぜ山奥で、お寿司屋をやっているのか？
　代々とび職だったが、とびが苦手で飲食店をやりたい
　と思っていた。
　引っ越して来た理由がお爺さんが冨士屋ホテルの
　建設の際、とび職のお爺さん
　そこで働く人たちのためにどんぶり屋さんをやり、
　更に職人を呼んで寿司屋さんに転向。

　甥っ子の賀来賢人さんがよく来て、番組でお店を
　紹介したお気に入りのお店。
　あぶりトロ、カマトロは旨いと絶賛。
　元祖アジ丼はプリプリ感が残り、味が染みて残り
　食が止まらない！と絶品。

　次の地元の方が絶賛する「いなり推し」のお店を
　坂道を再び歩む。
　歩きながら芸能人家族ならではの話題。
　賀来さんは、甥っ子の賀来賢人さんと共演したこと
　があるが、お互い照れ臭くなって一番共演したくない、
　演技している自分を見られるのが恥ずかしいとのこと。
　
　ゲストの中野太賀さんは、賀来賢人さんとも映画で
　共演した仲だが、超頼もしい兄貴分との評。

　秘伝のいなり「かつ平寿し」に到着、秘伝の特性の
　いなりを食す。
　シャキシャキ、お揚げがしっかりしててご飯とレンコン
　を受け止めていて、ドラマの差し入れに出したいと
　賀来さんの言。

　さらに観光地である強羅に進むが…。
　寿司屋が見つからない…。
　更に宮城野へ進む。
　創作寿司を提供する「やまひこ」へ。
　「とろたく」を食すと、シソの香りが来て旨い！と。
　目で楽しんで香って、食して旨い！と絶賛。
　そして小田原で獲れたのど黒に関しては、過去に
　食べた中で一番美味しいと絶賛。

　ゴールの停留所「仙石」を下車。
　歩き始めて９時間経過し、陽もどっぷり落ちて漆黒
　の闇を歩む。

　最後のお店「はこねずし」さんにお邪魔。
　毎日沼津より仕入れている魚の味は…。
　ミニウニいくら丼は、ウニといくらの夢の共演、
　かわいい見た目と美味しさが詰まっている。
　炙った金目鯛もうまい。