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グッドワイフ

2019/02/17(日) 21:00〜  TBS
 「夫の帰宅」
 夫の逆襲が始まる!! 迫る崖っぷちの選択


 
   
   
   
   


多田が賠償金15億円を見込める健康被害に対する集団訴訟の代理人を
行うことになる。
多田が3年かけて無料相談にのり、満を持して臨む案件だった。
杏子と共に正式契約を結びに行く日、そこにはもう一人対抗馬として違う
弁護士が呼ばれていた。
車椅子に乗った弁護士・三栗谷剛。
病気により車椅子生活を送っている立場を巧みに利用して、被害者へ
取り入っていく。
一方で、次々と用意周到な手を打ち、杏子と多田のペースは乱されていく。
結局、どちらが代理人になるかは、被害者たちの多数決で決まることに。
しかし、訴える相手企業と三栗谷が繋がっている可能性が浮上する。

朝飛が、三栗谷が総合商社テイショーコーポレーションと商事会社へ来訪
していることをキャッチ。
テイショーと海老塚建設は役員が一部同じで、極めて近い関係にある。
三栗谷の最終的な目的はテイショーの弁護士就任で、必死に売り込みを
図っていた。
その実績のため海老塚建設を訴訟で勝利させたいのだ。
追い込まれる三栗谷は、一切の経緯を公表しないなら、相場を超える一人
2000万円の和解金で海老塚建設を説得すると告げる。
相場を超える破格の和解金で、杏子たちの勝利!…と思われたが、そこに
三栗谷弁護士が現れる。
三栗谷はテイショーの顧問弁護士に就任されていた。
海老塚は大規模受が取れるか否かの瀬戸際で、集団訴訟は避けたかった。
その為には、一人四千万前まで取れたのに…と、杏子達を嘲笑する。
全ては三栗谷が仕組んだ罠だった。

一方、ついに保釈され、帰宅が決まった壮一郎。
かっての腹心の部下である佐々木と共に、南原を決定的に追い込める証拠
を探していた。
そんな中、南原と脇坂が接触するところを目撃。
選挙演説の南原に、自ら接触を図る。
演説後の群衆の中で、南原に接触した壮一郎は情報提供者の情報が入った
とハッタリをかけた。
脇坂は南原に会い、前任の蓮見壮一郎の収賄容疑は有罪にすべきだと、
釘を刺された
壮一郎は確信した。自身の失脚と南原の不正は繋がりがある。

そんな中、壮一郎の不倫相手・遠山亜紀のインタビューがネットで流れた。
本気で、思いあっていた、一度だけでないという発言だ。
杏子は、夫を信じられなくなった。
一方、壮一郎も国選弁護人から、これ以上の弁護は出来ないと断絶される。
それを見て、この件は壮一郎だけでの問題でなく、家族の問題だと。
そして杏子は夫・壮一郎の弁護人となり、釈明会見を開く。
何度も男女関係があったのは誤解だ、と。

この模様のTV中継を見て多田は
「ごまかすのはやめる。ずっと好きだった、修習生のころからずっと」
と留守電を入れたが、会見中の妻に代わり壮一郎がその内容を聴いていた。





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