２０１９／１０／１５（火）　１２：００〜　　テレビ朝日



　徹子の部屋、今年で放映４２周年目に突入。
　４２年目の記念日には、野際陽子さんと賀来千香子さんが御出演。

　芸能界に入った下りは、女子美大のアルバイト解禁のおり、
　何をいれば良いか迷っていたが、当時スカウトされる機会があり
　ちゃっかり乗っかって、モデルになった。
　自分でも超安易な理由であったと認める。

　変わらぬ体型とダイエットについて。
　三年くらい前にヨガ世界チャンピオンの方に出会い、週に１回以上
　レッスンを頂いている。
　骨盤の動きを良くして、呼吸が楽になり舞台の時に役に立つと。

　「賀来」という名前に関して。
　デビュー当時は”カク”と読んで貰えなかったが、カクチカコという
　響きが強く覚えが良いとのことで、そのままで押し通した。

　甥っ子に賢人さんが入ると思わなかった。
　最初から順調だった訳でなく、しかし過剰なアドバイスも良くないと
　思っていた事もあり、演技が好きならば続けて欲しいと思っていた。
　本人は努力していると、認めている。


　野際さんの事を思い出す（二年前の前回出演時）。
　当時、もしかしたら体調が思わしくないという噂は聞いていたが、
　お会いした時は微塵も感じさせないもの、ギリギリまで仕事されていた
　プロフェッショナルの心を持つ方。
　その心境を考えると複雑な心境。
　私達の話のレベルまで降りて来てくれる。
　お洒落、ユーモアのセンスが素敵。
　アクティブ、スキーをやって、犬の繁殖をやったりと、とにかく人生を
　満喫されていた。

　祖父が月下美人という花（一夜しか咲かない）の絵を書いた。
　プロ顔負けの出来ばえで、
　祖先は肥前で、砲の鋳造をやっていた。
　途中打ち壊し等に合うが、地域を大事にせねばと、経済的にも貢献する
　大砲の鋳造に民間で初めて成功した。
　しかし、幕府と内乱の鎮圧に使われるのは本意でないと、自らの手で
　炉を壊した。
　そして次は小学校を建てて無償で教育を施した。
　その功績をたたえ、地元の小学校で未だに賀来家の偉業教育が未だに
　続いていること。

　賀来さんの御両親からは、といつも謙虚、下から目線で接し、先輩から
　可愛がられる人間であれ。
　母は感じよく行けで、番組をチェックして、言葉使い等もチェックしている。

　賀来さんの今後。
　今後結婚の可能性はあるか？と聞かれ、一人の生活に慣れて、一人も
　悪く無いが・とも思っている。無論縁があれば…という処。・
　タイプは、暖かい心の人。
　しかし、結婚すると愛着のある賀来姓から離れるのがちょっと・・と悩みも。・