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ポツンと一軒家

2023/06/11(日) 19:58〜  テレビ朝日
 山中のダム湖沿いに進んで発見。四角く並んだ"アレ"の正体とは。
 心の故郷を守り家業を繋ぎ…ダム湖畔にあった人生ストーリー




 賀来さんこの番組大好きで、お母様にも勧める。
 私も頑張らないといけない、時給自足出来るのは凄いと毎回思う。

 今回の舞台は福井県の山間にある河内川ダム湖畔の建物。
 熊川宿を抜けると、そこには「リフレステやまびこ」が存在。
 そこのオーナーである松岡喜一さんが、ポツンと一軒家の主。

 ダムの上流にあるポツンとある建物は、松岡家が保有する養魚場であった。
 イワナ、ヤマメ、ニジマス等を5万匹養殖している。
 それでも今は規模が減って、空いた池では、綺麗な川水と、魚が出す糞を
 栄養素としたクレソンやワサビ等を作っている。

 元々亡き父君が産業おこしの一環として始め、ここの付近にも作業場や
 食事処を作って、ここに半ば仕事がてらに住んでいたに等しい生活。
 ここには、釣り客も来ていて、早朝より釣りに勤しんでいた。
 また、今のダムがある所には集落もあり、そこに住んでいて家も民宿
 (釣り宿)もあった。
 だがダム建設で、集落は水の底へ。
 松岡さんの家は、釣り宿の再興を模して、ダム湖畔にホテルを建てた次第。
 ホテルは現在も営業し、養魚場で採れた新鮮な魚や山葵、クレソン等を
 使った料理の地産地消料理が名物。
 器は地元の木から出る油を使った漆塗であり、木材を作った墨なども
 名物となっている。

 実家はダムの底に沈んだが、この奥地に未だ残るものは心の故郷である。
 今回の放送を見て、昔の釣り客が思い出し、また来るのでは?と。
 賀来さんも行きたくなるの言。





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