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帰れマンデー

2021/09/27(月) 18:45〜  テレビ朝日




 小湊鉄道で房総半島の二大秘境を巡り、地元のお寿司屋さんを
 探す旅。

 最初にサイコロを振る賀来さんだが、僅か「1」。
 一駅のみ前進であり、全員脱力。
 ちょっと進むので良いからと皆から言われて、賀来さん油断した
 とのこと。

 まずは「上総鶴舞」。
 周囲に何も無い…最初から不安な一同。
 電車内からは、寿司屋はおろか全く店が存在する雰囲気が無い。
 地元の方への聞き込みで「スシゼン」と言う店があるらしいが、
 初っ端から5km歩く事に。

 その途中、賀来さんは今までのロケでの経験を話す。
 お店の情報が揃っても安心してはいけない、お店がやっているか、
 又撮影の交渉が成立しないといけないので交渉能力にかかってくる。
 店について、頂きますの礼を言い、お寿司を口に入れてゴールという
 のが「格言」改め「賀来言」

 「スシゼン」改め「寿司善」は湖のほとりにある、夢にも思わない立地。
 ここはダムの建設で出来た湖であり、海から離れた処で商売を続ける
 のは苦しいと思われる土地だが、地元の人が愛してくれる地域密着型。
 だから地元志向でやっていけている。

 出された勝浦のカツオと長崎産の大トロを、一同絶賛。
 愛知のうなぎの握りは、ネタが大きく豪華と賀来さんも驚きであった。

 そして、次の「小谷松」の駅へ移動する。
 車窓から寿司屋を探すコツを聞かれ、賀来さんは「寿司屋あってくれ…」
 と念じて探すとの事。

 「小谷松」に到着するが、見渡す限り山と林に囲まれている感じ。
 農家の方に伺うと、1駅向こうの大多喜城の城下町にあるとの事。
 但し歩いて30分程との話だが、実際には1時間以上歩く事になり一同
 ガックシ。

 大多喜城の城下町にある「ミヅキ」改め「美月」という店。
 地元の方は、みんな美味しいと絶賛。
 美月では、地元を盛り上げるために千葉産の具材を使用。
 出された金目鯛(炙り)に、「旨い」「幸せ」「こんがり焦げた皮の風味が上品」
 と絶賛。
 そして、オリジナルと言える「秋刀魚姿寿司」。
 「初めて見た!」と賀来さんも驚きΣ(・□・;)
 秋の味覚。秋刀魚を酢で〆て、ゴマ・シソの葉で巻き上げたもの。
 一同、初めての味覚と旨さに言葉失う。

 次のポイントへの移動、駅から離れたのでバスでの移動で。
 サイコロ振って、次は「地引」へ。
 バス停留所で下車するが、周囲は山と田畑に囲まれ、全く店の雰囲気が
 感じられない。
 近くの自動車整備工場に聞くと、10分先にヒロタ寿司があるという。
 一同「ヒロタ寿司」改め「廣田寿司」へ向かうも、今は店内飲食は制限があり、
 予約かもしくはテイクアウトのみ。
 ガックシするもテイクアウトして、店の外(駐車場)で食べる「アウトドア寿司」
 ならばOKとのことで、一同万歳\(^o^)/。
 廣田寿司は看板もノボリも出ていないが、地元の方がのんびりと過ごして
 もらう場所になる様にとあえてそうしているとのこと。
 皆知ってくれており、コロナ下でもお弁当を中心に注文が途切れないそう。
 出された特上寿司折りには、トロ、アワビ、ウニ等が入っていている。
 夏のアワビは旬で美味しい時期。コリコリの歯ごたえも好評。

 最後はゴールの本町。
 但し、夜も更け、店が開いている雰囲気が感じられない。
 焼肉屋で肉寿司が無いか確認するが無く、1km先の「扇寿司」を探す事に。
 マグロが売りらしく、養殖は使わず天然物のマグロを使っている。
 「本マグロトロ」は弾力が有り、脂が乗っても全然しつこくなく、めちゃくちゃ旨い。
 「伊勢えびにぎり」は見栄えもする美しさで、目にも楽しい。
 すだちをかけて頂き、いくらを弾くと塩っけが入って旨さが更に引き立つ。
 大将の拘りの姿勢と味に「お寿司界のファンタジスタ」と一同絶賛。





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