２０２３／０２／２４（金）　２０：００〜　　Ｅテレ
　「時間栄養学で体ポカポカ　朝昼夕の代謝アップメニュー」




　時間栄養学という初めて聞いた賀来さん。
　体にいい物を取り入れたいは誰もが思うこと、　時間で頂いて効果的に
　得られるものであれば余計に。
　今は寒いので、温活は今回興味深々。

　時間栄養学に関して、時間とは体内時計を意味している。
　体内時計と食の関係を調べるのが時間栄養学。
　今迄は栄養に関する観点が多かったが、何時何を食べるかを体内時計
　を考慮するもの。

　朝食は最も大事、起床後出来るだけ１時間以内で。
　体内時計をリセットする為、朝日を浴びる事に加えて、朝食を食べて
　インシュリンを上げる等を行い、体温を上げる。
　又、タンパク質を朝多く食べ筋肉にする事も大事。
　糖質とタンパク質が摂れる豚汁等は良い。
　他、納豆等（タンパク質が豊富）やツナ（DHA等タンパク質豊富）も良い。

　寒い時期だからと言う事でなく、一念を通じて大事だと言う事。
　忙しい時に朝十分食べられない時は、落ち着く10時頃にヨーグルト等を
　食べて補う等もOK。
　シフトワークの人は起きた時点を朝とみなしてそこからサイクルスタートし、
　朝日を浴びれない分は白色蛍光灯等のブルーライトを浴びて代替OK。

　昼食も大事で、熱産生として昼の食後から夕方まで交感神経が高まる
　時間帯。脂肪も燃え、ポカポカと温度が上がる。
　可能であれば13時位までに食べ終わること（遅くなると血糖値が高くなる）。

　夕食のオススメはカルシウムで、吸収しやすい時間。
　夜にカルシウムを多く摂取して、夜間骨を作る様にする。

　食べる時に、時間（時刻）は大事。
　その時居温活に適した食材を召し上がる事。
　代謝を上げて、肥満防止にもつながる。

　賀来さん、今は夜型生活で二食摂取であった。
　体が冷えていたら寒い、動き鈍くなる効率的に生活できない。
　もっと自分の体を大事にしてあげたい、自分を大事にしようと思った。