２０２１／０５／０７（金）　２０：００〜　　Ｅテレ
　「幸せのルーティン　第二弾」




　幸せのルーテーィンの企画第二弾。

　小澤アナが賀来さんのルーティンを気づいていた。
　収録が終わった後、賀来さんはスタッフ一人一人に
　「お疲れ様、ありがとうございました」と声掛けするもの。
　賀来さん相当に照れ臭さそうにしている。
　賀来さん曰く自分が出ていくのをスタッフの方々が持ち場で
　見つめているのを拝見して、嬉しいなぁ、ありがたいなぁと
　思っている。
　自分も元気になれる、いいお芝居、いいキャストやスタッフ
　との関係を気づけるから、労いの挨拶はやっているとのこと。

　番組では、過疎地への移動販売を続ける夫婦の姿をご紹介。
　ご夫婦は販売だけでなく、住民との生活や健康も心配し、
　住民とのやりとりが自分らも支えられていると感じている。

　賀来さんはその様を見て、みんなが喜んでいると感じる
　最高の幸せのルーティンだと思う。
　只々、頭が下がる。一人一人に心を届けて、濃い付き合いを
　重視する点が素晴らしい。

　ルーティンは自分の事でなく、利他的な行為を行う事で
　一層幸福度を上げる事が出来、他人の喜びを通じて自分へ
　幸福感として還元される。

　どうやったらルーティンを続けられるかの賀来さんの質問に、
　幸福学の先生は次のように。
　当たり前の習慣も
　　・やってみよう（自己実現と成長）
　　・ありがとう（つながりと感謝）
　　・ありのままに（独立と自分らしさ）
　　・なんとかなる（前向きと楽観）
　のどれからに該当する事を気づけば続けられる
　（全部に当てはまらなくても、一部分でも当てはまればOK）

　また、下町の空き家再生を行い、アーティストや学生らの
　アトリエの活動の場として活用する建築家の方の事例も
　ご紹介。
　その活動の宇様子を見て、賀来さんは単に空き家を
　再利用するだけでなく、一つ一つの縁を裏切らない様に、
　ルーティンはコツコツとした積み重ねが大事。
　ルーティンは街を変えることが出来る。
　凄い事をやっているのに、当たり前でさりげない事に、
　笑顔・感謝・どこか楽観的に、自分が地域の事に貢献して
　いるのに、楽しみながら・自分を大事にしながら・お互いで。
　そりゃルーティンは幸せを生み出すよねとの言。