２０２１／０３／０５（金）　２０：００〜　　Ｅテレ
　「大切な思い出の品とどう向き合う？」




　賀来さんにとって大切な品とは？
　賀来さんの幼少期に着ていた、お母上の手編みのセーター。
　一針一針、お母上の深い愛情がこもり、共通の懐かしいと
　かわいいね！という想いがある。
　定期的にお母殿と会って、胸をキュンとさせたいとのこと。

　番組では、東日本大震災で被害にあわれた方々の思い出の
　品を集めて、元の所有者へ返す活動をされている方の活動
　をまずはご紹介。
　又、家族の思い出が詰まっている多数の遺品に悩むご家族
　に対して、整理の指針や実際の活動をプロに見て頂く。
　思い出の品々を見て、心の整理も行うことで、また一歩前に
　進むことになる。
　又、別物へのリメイクする事例もあり、生まれ変わる事で
　新たに命が息づく等を御紹介。

　賀来さんは、これらを見て、自分の肉親の遺品が出た場合は、
　思い出の保留箱が多くなりそう。
　そしてリメイクもして、遺族も喜んでくれるであろう様にし
　使える物として時空を超えて輝くものの選択をしていきたい
　との言。