２０１８／１２／１４（金）　２０：００〜　　Ｅテレ
　「親が亡くなる前にできること」




賀来さんにとっても、親は大事な存在。
数々の事例から、親の死の後悔例を知る。
もっと普段から話しておけば良かったこと、延命治療や介護で
残されたものが判断した事への疑念等。
その為には、人生の終わりへ向けての話をすることで様々な事
への対処をすると共に、親も人生を大事に生きることの決心がつき、
その過程で様々な話をすることがコミュニケーションになる。
また、第三者（支援センター）も交えると一層効果的である。

忙しいとかいいつつも、時間を作って来てくれるのは親は嬉しい。
時間がないからいいやでは無く、親の変化を見る、普段から
コミュニケーションを取ることの大事さを知る。
賀来さんも今日は自宅に直帰予定だったが、実家に立ち寄る事に。

思い出レシピはポトフ。
食堂を営む父は大きな鍋で作るポトフが得意。
だがある日自ら命を絶ってしまった。
台所にあった鍋にはポトフが…。
最後まで悩み苦しみつつも、家族の事を思い作ってくれたポトフ
だったのだ。
最後まで生涯忘れ割れないえない味となった。
この投稿で、悲しみに区切りをつけるのであった。