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グッドワイフ

2019/03/10(日) 21:00〜  TBS
 「堕ちた正義」
 最終章!!覆る真実…もう一人の裏切り者!!怒涛の逆襲



 
   
   
   
   


壮一郎と杏子は本当の裏切者を確かめる為、待ちあう場所へ向かう。
そこにいたのは佐々木、壮一郎のかっての腹心の部下であり、壮一郎の無罪
を立証するために陰で動いていたのであった。。
佐々木は南原の不正の証拠を握り潰すため、多田が持っている文書は偽物
だと嘘をつき、文書を入手して破棄しようとした。
((しかし壮一郎はそれを見抜き、コピーを佐々木へ渡していた)
又、南原の秘書のふりをして亜紀にお金を渡し、壮一郎の信用を落とすため
不倫したように見せかけるように指示していたのも佐々木であった。

なぜ検事として立派に働いてきたのに、罪を犯した南原を守ろうとしたのか?
と壮一郎は問い詰める。
佐々木は、大義のためには手段を選ばずやり通せと蓮見から常々言われ、
弱体化著しい検察を強くするため、検察に有利な司法改革をしている南原は
必要な政治家だと考え守る様に動いたと述べる。
佐々木は涙しながら壮一郎に強い検察を作って下さいと言うと、フェンスを
乗り越え飛び降りて絶命する。
南原はインサイダー取引の疑いで緊急逮捕され、壮一郎の起訴は取り
消された。
疑いの晴れた壮一郎は、東京地検の検事正に就任する。

検察の脇坂は杏子に会いに弁護士事務に訪れ、壮一郎の件で失礼な態度
を取ったことを謝罪する。
しかし脇坂の企みは止まらない。
みちるが3年前に検察を辞めたのは、壮一郎と不適切な関係があったから
だと暴露し、みちるはこれをネタに元夫から脅されていると告げる。
杏子は自宅に帰宅しする、壮一郎にみちるとのことを問い詰める。
壮一郎は事実と認め謝るが、杏子の怒りは収まらず家から出ていくように
言う。

翌日、杏子は神山多田弁護士事務所の弁護士として正式に採用が決定。
一方、不採用になった朝飛は納得がいかず、売上は自分の方が上なのに、
事務所が必要としたのは実力ではなく「検事正の妻」というステータスだと怒り
を多田にぶつけ、今日で辞めると言い残し弁護士事務所を出て行く。
杏子も壮一郎と離婚するかもしれないと言い出し、「検事正の妻」として利用
するつもりだった神山は落胆する。

そして、みちるは杏子に壮一郎との事は、夫のDVに苦しむ自分が一方的に
好きになってしまい一度だけ関係を持ってしまったこと、一緒に働き杏子の事
を知り壮一郎と関係を持ってしまったことを深く後悔していると謝罪する。
杏子は、ここで働いて唯一心を許せるみちるの存在が嬉しかったのに…と
涙する。
杏子を深く傷つけてしまったみちるは、事務所を辞めると決め、多田に後任を
早く探して欲しいと頼む。

一方、多田は杏子が離婚するかもしれないと聞き声をかける。
話す中で、多田が杏子への告白を留守電に入れた事が発覚するが、杏子は
壮一郎が留守電メッセージを消したと悟り、壮一郎を呼び出す。
杏子は壮一郎に離婚届けを突き付け、どうして多田からの留守電メッセージ
を消したのかと問い詰める。
壮一郎は、弱みに付け込んで人の妻に告白する様な男の行為は許されるのか!
と怒りながら言い返し、夫婦の間にはさらに深い溝が出来てしまう。

壮一郎は強い検察に向けて組織の改革を決意。
自ら過去の検察の活動記録に目を通して不正がないかを確かめ、不審な公判
がないか調べる不審な案件に気づく。
壮一郎は脇坂を呼び出し、多田が裁判官と癒着していて不正に裁判で勝訴を
している可能性があるので調べるよう指示を出す。
脇坂は朝飛に接触し、多田の仕事の仕方など色々と探りを入れる。
朝飛は事務所に恨みが残っているため、検察に協力する事を決め、多田の
グレーな部分がある仕事の内容を語る。
後日、弁護士事務所に脇坂を初めてとする検察側が捜索許可状を持って
退去押し寄せ、事務所内を捜索すると言う。
そして、多田は贈賄容疑で、拘留されることに。
そこには、脇坂だけではなく壮一郎の姿があった。





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