HOME >> 出演作 >> グッドワイフ >> 第8話
                                              
グッドワイフ

2019/03/03(日) 21:00〜  TBS
 「裏切り者」
 激震!!事件が決着へ 驚愕の真相と裏切り者の正体とは
 

 
   
   
   
   


東京五輪跡地に特区を作る件に関して、杏子は壮一郎のスキャンダル相手
である遠山亜紀に会いに行くが、亜紀は何も話そうとしない。
そしてついに、壮一郎の裁判が始まる。
検察側は賄賂の証拠を揃え、証人にトミオカ精工の社長も呼び、すべて
壮一郎の指示だったと証言させる。
検察側の絶対的有利な状況で裁判が進んで行く中、壮一郎は事件の
“本当の情報提供者” を見つけることが、事件解決に繋がると杏子たちに
説明する。
一方で、脇坂が円香に接触し、円香の弱みに付け込み利用しようと画策
している。

杏子は、亜紀の新聞社時代の上司から、彼女に離婚歴があると知り、みちる
に家族の調査を依頼する。
そんなおり、多田が蓮見家を訪ねて来る。
多田は壮一郎に、このまま絶対不利な裁判を続けるのであれば杏子は負け、
朝飛との採用争いにも破れると話す。
そのため多田は、裁判に勝つために自分を利用して欲しいと告げた。
壮一郎たちは多田に協力してもらいつつ、南原につながる人物を調査する。

そんな中、円香の調査で亜紀に娘がおり、今は元・夫と暮らしていること、
そしてかってアメリカで心臓移植を受けたらしい。
杏子は亜紀を訪ね、娘の移植手術の多額の費用が政治家の口止め料では
ないかと考え、裁判で証拠提出しなければマスコミにこのことを暴露すると
脅しをかける。
そして、杏子は娘から預かった手紙を亜紀に渡す。
涙し泣き崩れた亜紀は、大物政治家・南原から、口止め料でなく“あること”
をする見返りのお金を受け取ったと白状。
あることとは壮一郎の社会的信用を落とす為のハニートラップを、南原の
秘書から持ちかけられた。
取材で1対1になる事もあったが、壮一郎は関係を持たない。
亜紀は、お酒に睡眠薬を入れ眠らせホテルに連れ込み、関係があった様
に見せて、関係を持ったと虚偽の言動をしたのであった。。

亜紀は南原への不正の証拠を持っていた。翌日、杏子は受け取る約束をする。
多田は、ペーパーカンパニーを用いて南原が5億円も株で不正に利益を得て
いたことをつかむ。
杏子は壮一郎と佐々木にその事を伝えます。
証拠の文書の内容は経済特区についての決裁文書で、改ざん前の文書が
入っており南原の不正の証拠となる記録が入っていいる。
壮一郎と佐々木は決裁文書の改ざんを指示できる人物の中で、経済特区担当
の特命推進事務局長が関わっているのでは疑う。
しかし、杏子と待ち合わせていた亜紀が階段から落ちて病院へ。意識不明の
重体になる。口封じにあったのだ。
違う手を模索する多田は、南原の指示で文書を改ざんした経済特区担当の
特命推進・事務局長の宮前に接触する。
このままでは次に消される可能性と、息子の入学不正等で宮前に脅しをかけ、
不正の証拠を手に入れる。
しかし、多田は悩む。
この資料で壮一郎が無実になり、又杏子と復縁するのでは…と悩み、宮前は
口を割らなかったと杏子に嘘を答える。
が、多田は弁護士としての良心の呵責に悩み、杏子へ証拠を手渡す。
この様子を見ていた佐々木は、壮一郎に対して渡された文書が偽物である
可能性を示唆する。
南原の罠か、多田の嫉妬による罠かの可能性も考えられる。
壮一郎も納得して、多田からの文書を使わないと決断。
佐々木に破棄を依頼する。
そして、壮一郎は杏子に「俺達も確かめに行こう。本当の裏切者は誰なのか」
と言い、杏子とある場所へ向かいます。
到着すると「やっと分かったよ。お前が南原に情報を流していたんだな!」と
すべてを悟る壮一郎。
壮一郎は、怪しいと睨んでいる人物を呼び出していたのであった。
杏子と壮一郎は、本当の裏切り者に会って告げた…。





Page Top





この改行は必要→
inserted by FC2 system