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グッドワイフ

2019/02/03(日) 21:00〜  TBS
 「過去との決別」
 過去との決別!!親友の息子が殺人!?裏切りの夫と対決


 
   
   
   


弁護士の杏子が以前住んでいた家の近所の男子高校生・荻原翔平
が傷害致死容疑で逮捕された。
翔平の母・奈津子は、かつて杏子の親友だったが、杏子の夫である
壮一郎の逮捕後、真っ先に杏子との連絡を絶っていた。

杏子は、奈津子のことを考えて、この事件を渦中の自分でなく、同僚の
朝飛にメインでやってもらうようにお願いする。
翔平は容疑を否認するが、指紋や目撃証言があり、無実を証明する
手がかりが見つからない。

朝飛は早々と情状酌量にすべきと主張するが、本人が否認している
限り、裁判で争うべきだという杏子と対立する。
朝飛が示談に持ち込もうとするのは、裁判の経験がないこと。
交渉の能力は高いが、裁判で争う経験がなく自信がなかった。

杏子は奈津子と相談し、示談でなく裁判で争うことを決めた。
又、奈津子は、杏子に近所の目が怖くて庇えなかった事を謝罪する。

杏子で、翔平がもみ合って非常階段から管理人を落としたとされる現場
を検証し、証拠を集める。
裁判では、朝飛がもたつきながらも、証拠VTRを流してもらう。
そこには翔平の同級生・中村が現場を目撃した時刻では、階段の踊り場
では野球部のウインドブレーカーは分かるが、犯人の顔が見えずに、
犯人が翔平と断言出来ないのでは?と証言の信ぴょう性を問う。

が、これでは、翔平を無罪にするにはまだ証拠能力としては弱い。
次に杏子と朝飛は野球部員らのアリバイを調査。

すると、その日に家にいたはずの生徒・宇佐美友也が外で目撃された
ことが分かる。
杏子と朝飛は、宇佐美家を訪問。
宇佐美の住む自治体は、雪が降る前日に融雪剤として塩化カルシウム
を18時に撒いていた。
みちるが入手した警察の捜査情報では、現場の犯人の靴痕から先の
塩化カルシウムが検出された。
しかし翔平が残した靴には塩化カルシウムの成分が検出されていない。
翔平は事件当日、学校から家に戻らず、直接現場のマンションへ向かって
いたのだ。
事件当日は17時すぎに家に帰った友也。しかし21時に外で友也の目撃
情報がある。
それは見間違えだと、友也の母・沙織は靴を調べてもらう気で満々。
しかし友也は拒否し、警察へ取り調べを受ける事に。。

友也は最近、成績が下がって母からの重圧があった。
翔平と中村がマンション屋上でタバコを吸う話を聞いて、自分もストレス
発散してくて向かった。
するとすでに、翔平たちはすでに逃走していた。
管理人から仲間だと思われた友也はもみ合いの末、突き落としたのだ。
警察は翔平の控訴を取り下げた。

一方、奈津子から感謝の意を告げられランチを誘われるも、、杏子は
「口だけでしょ。いいのよ、世の中なんてそんなものだと気づいたから。
 ありがとう。お元気で」と、表面的な友人関係を清算した杏子。
みちるに飲みに誘われ、「過去を失っても別の未来があるのかも」と杏子
は思う。杏子の心は壮一郎との離婚に傾いている…。


一方、勾留中の壮一郎の起訴が決まる。
脇坂は、壮一郎にさらに追い込みをかける。
そんな時、壮一郎のもとに杏子を想う多田が面会に訪れる。
多田は、保釈を取り下げて欲しいと願い出る。
壮一郎は、妻の上司・友人ですと言う多田に対して、「それだけですか」
逆にと尋ね、妻への好意を抱いているのが本心と見抜く。
多田は「彼女の苦しみを取り除いているつもりがないなら、家族の元に
帰ってはいけない」と壮一郎へ告げ、立ち去る。
壮一郎の保釈が却下された。





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