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グッドワイフ

2019/01/27(日) 21:00〜  TBS
 「隠された罠」
 最強妊婦弁護士現る 鉄道事故と夫の罠…


 
   
   
   


東神鉄道にて、回送列車の脱線事故が発生。
死亡した運転士・井口の遺族代理人として、杏子、多田、朝飛が担当する
ことになった。
相手の東神鉄道の代理人を務めるのは河合映美。
杏子たちは過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、映美らは
運転士の居眠りだとして50万円の見舞金を提案。
真っ向から主張が対立する。
妊婦である映美は形勢が悪くなると打ち合わせ中でも体調不良を理由に
交渉を中断する始末。
そんな映美に翻弄され、杏子たちは窮地に追い込まれていく。

過重労働を証明すべく、東神鉄道の勤務実態を調べていく。
その過程で、杏子は違和感に気づく。
それは電車のオーバランが数回発生している事が判明しており、過重労働
の疑惑が生まれる。
杏子たちは運転士に聞きこむが口止めされていて、勤務に関する回答を
拒否される。
身分不相応な豪華マンションに住む元従業員・北原に証言してもらいたい
が拒否される。
そんな中、同僚社員の小川が過重労働があり高額な退職金で口止めした
と証言する。
映美の依頼人・安西は「1億円の要求を飲む、裁判に持ち込むのは困る」と
賠償金1億円と正式な謝罪を受けいれた。
だが、あっさりと示談を受け入れたのを、杏子、多田、佳恵(賀来千香子さん)
は不審に思う。
事故現場で花を手向けるホームレスが居て、事故発生時に列車の汽笛の音
を聞いたという証言が。
これで杏子は不審点に気づく。
本当に運転士の井口が居眠りしていたら汽笛を鳴らさない。
安西が隠したいのははブレーキの故障。車両の問題だ。
北原は、本来は1年に1度必要な点検を、経費節約のために2年に1度へ
減らしたためにブレーキが故障し、オーバランをしていた。
それを隠すために、過重労働をわざとリークし、点検不備という重大な法律
違反を隠そうとしたのだ。
映美は弁護を辞退した。

事件は一件落着。賠償金の請求も見込める。
そなん時にテレビのニュースで事故の件が放送中。
その中で事故の前に横浜地検が捜査に入っていたことも判明。
これは事故の前に横浜地検が危険を把握していたという事である。
当時・横浜地検の責任者であり、現・東京地検の特捜部長・脇坂にマスコミ
が殺到。
責任を追及する。

杏子は気づく。
依頼人・井口に杏子を紹介したのは壮一郎の担当弁護士・林だった。
杏子の夫・壮一郎の狙いは、全て脇坂を追い詰めるため。
涙する杏子に対して、多田が「もうやめろよ、別の未来をいけばいい」と
抱きしめた。





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