２０２２／０４／１１（月）　２３：００〜　　BS-TBS




　海外移住を考えた事があるか？の問いに、賀来さん「憧れ」はあるとのこと。
　
　今回、番組が訪れたのは、スペイン・バルセロナ。
　海もあって山もあって光と人もいい、食べ物もおいしい
　パエリアがおいしい、大好き、この間作った！
　人柄も良いと、賀来さんも絶賛。
　住みたくなる街に、相応しい物件はあるか？

　１件目は、築80年７階建てアパートメント。
　オフィスビルを個人使用の用途に改良。
　安藤忠雄さんの指導も頂き、デザイン面も改善。
　最上階のペントハウス、総面積90�u　２ベットルームを持つ。
　優れた眺望から、サクラダファミリアも見れる。
　断熱材＋二重ガラスで、室温機能調整も完璧。
　天井のカタラン・ボールドと言う波打った天井形式（スペインの建築風）。
　すぐ行ける屋上プライベートテラスも付いている。
　更に、スペインの永住権がもらえる特権が。
　賀来さんの予想は２億１千万円。
　実際は１億２千万円と、お値打ち価格。
　ただし、今後、サクラダファミリアの建造が進むに連れ、更に価格は
　高くなる可能性が高いとのこと。


　２件目は、サン・アントニオ市場近くの物件。
　こちらも屋上テラス付きで、コンパクトサイズが特徴。
　６階建てアパートメントのペントハウス　総面積52�u。
　オーナーが現在住んでいるが、ユーロ独特のデザインの家具付きも
　付いてくる。賀来さんも家具のデザインの洗練に、思わず唸る。
　屋上には昼寝用のベットやBBQコンロもある。
　賀来さん予想は７５００万円。
　実際は、４９００万円。
　コンパクトな間取りも多く、金額も安めである。


　実際にバルセロナ郊外の生活で済んでいる日本人に、バルセロナの
　不動産の相場を聞く。
　海沿いのアパートメントの3LDKで家賃１７万円。
　地中海に面した景色は最高。
　物価も安く、食品は日本の1/3〜1/2程度とのこと。


　三件目はアンティークハウス。
　19世紀に建てられた５階建てアパートメント。
　当時カバン店だった処で、ギャラリースペースもある。
　柱等も当時のままで、歴史資産としての価値も高い。
　賀来さんの予想は二億。
　実際は、８０００万円。